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2022年01月24日

第1章 子どもは親をよい意味で裏切ります

子育てコラム

はじめまして親子漫才師「しょうせいとパパ」のパパです。
仕事のかたわら、息子しょうせいと副業で漫才師をしています。
どこにでもいる仲良し親子が漫才を通じて学んだ事をお話したいと思います。
親子の接し方のヒントになれば幸いです。

【息子の初舞台】
元お笑い芸人だった僕は、2015年のM-1グランプリに当時小学2年生だったしょうせいと思い出作りのつもりで出場しました。
子どもの初舞台、当然緊張して何もできないと思っていました。
ところが本番、しょうせいはセリフも飛ばすことなく楽しんでやり遂げたんです。
「初めての舞台でこんな立ち振る舞いができるんだ」と、息子の才能のカケラを感じました。このまま終わるのは勿体ないと、ここから毎月舞台に立つ事となります。

【いっぱい裏切られました】
緊張しない才能はよい意味での裏切りでした。その後、ネタのレベルも高くなり、長セリフや間の取り方など、これは無理かもと挑戦させた事を次々裏切っていきます。
そして漫才を始めて1年。小学3年生のしょうせいはR-1ぐらんぷりという1人舞台の大会に出場します。
はじめて1人で立つ舞台。1回戦突破でもすごいのですが、結果は準々決勝進出(4000人中91人)。めちゃくちゃ裏切られました(笑)

子どもの才能のカケラは挑戦できる環境で見つかるものだと知りました。「どうせ無理だろう」に子どもはきっと裏切ってきますよ!

いち親として、子どもが挑戦できる環境を作り、共に親としても成長していきたいと思う今日この頃です。

初舞台(しょうせい小2)

山本哲史(やまもとさとし)

親子漫才師『しょうせいとパパ』 YouTube「とまとチャンネル」出演中
大学卒業後、お笑いの道に進み断念。その後、サラリーマンになるが、たまたま息子しょうせいと出場したM-1グランプリをキッカケに親子漫才をはじめる。現在はフリーランスとして漫才以外にも様々な仕事を手掛けている。

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