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2022年06月20日

第3章 親子のコミュニケーションを生む共通言語

子育てコラム

親子漫才師「しょうせいとパパ」のパパです。本日は「親子の共通言語は強い」というお話です。

【共通言語がなかったら...】
僕らは親子でありコンビです。小学2年生だったしょうせいも今年中学3年生になり、ちょっと前からバリバリの反抗期です(笑)
親を毛嫌いする年頃ですが漫才という共通言語を持っているおかげで、同じ時間を共有しています。
漫才のネタを考えたり練習したり。
そしてライブやイベントで漫才を披露します。
時には賞レースで2人抱き合って喜んだり、一緒に泣いたりもします。
そんな共通の話題や作業や目標が生まれ、自然なコミュニケーションが存在しています。
共通言語を持っていなかったら、息子との会話はおそらく激減していたことでしょう。

【子どもは親を育ててくれる】
親子とは親が子どもを育てるものだと思いがちですが、子どもが産まれた瞬間は、自分が親として産まれた瞬間でもあります。子どもを育てることは、子どもに親として育てられていることでもあるんですよね。
一緒に漫才をする中で、始めた当初はパパの指示通りにしか演じていなかったしょうせいが、自分からアイデアを出したり、逆に僕へのアドバイスをしたり、さらには僕がダメ出しされることもしばしばです。※最近は反抗期だからなのか、ダメ出しがキツくなっています(涙)。
子どもと共に同じ目線で一緒に経験することは非常に楽しい上に、お互いが成長していることを実感することもできます。

僕らはたまたま漫才でしたが、野球でもピアノでもダンスでも、親が教えるだけではなく、一緒に興味を持ち、練習したり勉強したり、時には子どもから学び、親も一緒に挑戦することで親子の共通言語が生まれると思います。
子どもだけが試合に出たり発表会に出るのではなく、親も発表できる場があれば、積極的に出て、子どもからダメ出しをもらうのも良いコミュニケーションだと思いますよ♪

山本哲史(やまもとさとし)

親子漫才師『しょうせいとパパ』 YouTube「とまとチャンネル」出演中
大学卒業後、お笑いの道に進み断念。その後、サラリーマンになるが、たまたま息子しょうせいと出場したM-1グランプリをキッカケに親子漫才をはじめる。現在はフリーランスとして漫才以外にも様々な仕事を手掛けている。

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