投稿ルームカテゴリー

記事カテゴリー

ホットワード

2022年06月27日

産直委員と産地 リラックスできる環境でやさしく育てられる長崎和牛

産直委員会Vol.5

みなさん、2022年5月から産直牛になった長崎和牛をご存知でしょうか?
普段何気なく口にしているそのお肉も、農家さんや関わった方々の努力と工夫があってこそ。
今回は長崎和牛を育成している長與(ながよ)さん横山さん、そしてJA全農ミートフーズの方々にお話しをお聞きします。
2022年度の産直委員会、スタートです。

産直委員会とは
組合員で構成された「産直委員会」では、毎月一回、産直商品のことを学び、商品を広めるための企画づくりに取り組んでいます。

● 恵まれた環境と愛情と丹精を込めて育てられる長崎和牛

夏は比較的涼しく、冬は比較的暖かい。そんな恵まれた環境で愛情と丹精を込めて育てられている長崎和牛。どのように育成されているのかをお聞きしました。

肥育農家では、子牛から地元の藁などを使い配合を工夫したエサと、清潔な環境でできるだけリラックスさせて育てられています。
自然豊かな長崎でひたむきに和牛を育てられていて、産直委員から感嘆の息がもれました。

● 長崎和牛のすごさはここ

和牛の中でも長崎和牛は「黒毛和種」という品種で「長崎和牛生産者登録制度」に登録した生産者が育てた和牛です。鮮やかな色あい、なめらかでやわらかな肉質、豊かな風味が特徴です。
また高い品質でも有名で、5年に一度開催され全国の肉用牛生産者が優秀な成績を目指す「全国和牛能力共進会」、別名「和牛のオリンピック」とも称されるこの品評会で、長崎和牛は、2012年に「肉牛の部」で日本一にあたる「内閣総理大臣賞」を、2017年には「特別賞」をと、2大会連続での受賞となっています。

● "どこからどのように"がわかる安心と安全

JA全農ミートフーズさんから、長崎県における和牛の歴史や生産概況を教えていただきました。
肉用牛が育てられて届くまでには、種付けから子牛市場に出荷されるまでが18か月前後。肥育期間が20か月前後と約3年かかります。

長崎県で育成からお肉の処理までを、関西で加工から配送を、それぞれ行っています。その中で安心と安全を知るための制度として【牛トレーサビリティ制度】があります。
牛トレーサビリティ制度とは牛1頭ごとにつけられた【個体識別番号】によって各過程の履歴を追跡することが可能になる制度です。

牛の個体識別情報検索サービスはこちら

● もっと聞かせて、農家のあれこれ

実際に牛舎はどうなっているのか、農家さんならではのどんな大変さがあるのかを、肥育農家の牛舎とリモートでつないで、長與さんと横山さんに画面越しで直接聞いてみました!

Q:食事はどういったものをあげていますか?

A:稲わらと麦わらになります。穀物系は全農さんの配合飼料。他には麦の皮とビール粕をつかった飼料も与えています。

Q:水やりはどうしているんですか?

A:ウォーターカップといって、奥の銀色の部分を鼻先で押すと水が出てくる仕組みになっています。飲みたいときにセルフで飲んでもらう感じですね。

押すと水が出てきます!(写真右)
水のきれいな地域なので長與さんの所では湧き水をつかっているそう。

Q:牛のエサは一日何回?ほかの牛舎さんの動画を見たりすると監視カメラのついている場所もあったりするけど、どうしていますか?

A:朝と夕方の1日2回与えています。また現状この牛舎では監視カメラは導入していません。ここでは、毎晩夜の11時に見回りして異常がないか確認しています。牛の頭数が多い農場さんなんかは同じ長崎でも監視カメラを導入されているところはあります。

Q:牛肉ってなんで高い?また、一頭の出荷にどれくらいの日数がかかる?

A:和牛が高い理由は生育の期間が長いからです。生まれてから出荷までは28か月ほどの時間がかかってきます。他にも子牛さん自体のコストの高騰など様々な要因が出てきています。ここは肥育農家になるので子牛から約20か月育てています。

「牛とのコミュニケーションが大切」と話す長與さん

Q:今映った、それってなんですか?

A:これは鉱塩といって、牛は草食のためどうしても塩やミネラルが不足しがちになるので、これを舐めることでその対策としています。これを舐塩(しえん)といいまして、特に夏は人と同じく熱中症に注意が必要なので、普段より気を付けています。

鉱塩(固形飼料)(写真右)

Q:長崎は雨災害が多いイメージがありますが、どうなんでしょうか。

A:台風が通るときはどこを通るかの確認をして、気が気でないですね。牛舎は山の中にあるので土石流や風が当たることも気をつかいますし。他には近年、真夏日が多くなって35度超えたときには牛の体調も気を使います。そんな時は扇風機を増やしたり、牛舎の作りや骨組みを考えてみたりとできる範囲で工夫しています。

Q:長崎和牛の広報や知ってもらうための取り組みなどはどうしていますか?

A:大阪の伊丹空港に大きな看板を置いています。他にも和牛の大会に出てグランプリをとるなど実力のある品物なのでぜひとも皆さん食べてみてください。

● あっという間の産地交流会

最後に、産直委員会と産地の方々とで画面を通してエール交換をしました。
産直委員会からは生産者さまへの愛情と手間ひまのかかった長崎和牛がいただけることへのリスペクトを伝え、長崎の農家さん·JAさんからは産地交流会と長崎和牛を味わってもらったことへの感謝を伝えあいました!

今回も交流ありがとうございました~!!

今回の主人公はこちら

長崎和牛焼肉セット
(モモ・肩ロース)350g

長崎和牛うす切り
(肩ロース)180g

<お願い>

・コメントはわっかスタッフの確認後に公開されます。営業時間外は翌営業日の公開になります。ご了承ください。

・個人情報の書き込みはご遠慮ください。

・投稿いただける内容は、著作権・肖像権など第三者の権利を一切侵害していないものに限ります。

・投稿されている内容を具体的に参考にする場合は、ご自身の責任においてお願いいたします。

写真を追加する

投稿する

POST ROOM投稿ルーム

RANKINGランキング