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2022年03月28日

突撃インタビュー!「コープのウマ得」の地元飲食店ご紹介☆

みなさんコープのウマ得ってご存じでしょうか?
コープの食材を使って、地元南大阪にある飲食店のプロの料理人が"ウマい"レシピを教えてくれているサイトです。
今回、コープのウマ得に参加いただいているお店の方にお話をうかがってみました。

● コープのウマ得って何?

地元の飲食店を「ウマ得」で応援!

ボンシィク

● ボンシィク シェフ 板東さん

八尾で37年続くフランス料理のお店ボンシィク。
地元の食材やシェフが自ら葡萄を育てて作っているオリジナルワインを提供しています。
地域密着のお店で、ご家族の特別な日、友人同士の記念やお祝いなどのお店としてお客様に愛されています。

● イチオシメニュー

通年スタイルを変えながら提供している大好評の一品「アワビのリゾット」

八尾市で地元の人に愛されるフランス料理店 ボンシィク

今年(2022年2月時点)で37年目になるフランス料理のお店です。
お越しいただくお客様はご家族や友人同士、最近では若い人たちも多くなり、特別な日のレストランとして選んでいただいています。つい先日も結婚記念日ということで、ご来店くださいました。そういう時にうちを選んでもらうことは、やっぱりうれしいですね。
実は、うちにはオリジナルのワインがあるんです。カタシモワイナリーの農場の一画をお借りして、いつの間にか葡萄作りを始めて10年がたちました。土いじりが好きなこともあり、休みの日であっても行くことがあります。

「ウマ得」のレシピは...

今回「ウマ得」のために考えたレシピは、家庭にあるもので手軽に作れるように、普段自宅で使っている調理道具を使いました。
実際に家庭で簡単に作れるかどうかが大切だと考えて、何度か作ってみました。シンプルな道具とシンプルな材料で作るものがいいなと、あらためて思いました。

地域で一番のお店にしたい

これからもずっとこの場所でお店を続けて「なにかあればボンシィクに行きたい」と言ってもらえるようなお店にも、料理にもしていきたいです。
食材の旬に合わせてメニュー内容やコース料理も変えていきますので、お越しいただいた際に、おいしく召し上がっていただけるように考えていきます。

うどん山川 国分店

● うどん山川 国分店店長 山下さん

うどん山川 国分店は、河内国分駅近くのうどん屋さんです。
八尾に本店があるのですが、お店ごとで微妙にメニューが違います。それぞれにこだわりがありますが、お客様においしいものを届けたいという気持ちは同じです。

● イチオシメニュー

国分店のオリジナルメニュー「柏原名物のけつねカレーうどん」

日常を大切にお客様をお迎えする準備

当店には小さなお子様連れのご家族や、年配のお客様まで、老若男女関係なく幅広くお越しいただいています。みなさんに気軽にご利用いただけるお店作りを心がけています。
こだわって準備しているのはやっぱり『出汁』です。利尻の昆布とブレンドした鰹節を一般的に使われる量の1.5倍〜2倍ほど使って毎日準備をしています。

柏原名物の"けつねカレーうどん"

昔この辺りにあった「へんこつ」というお店で"けつねカレーうどん"を出していました。僕自身がそこの親父さん・息子さんと懇意にさせていただいていたということもあり、そのメニューを名物として引き継がせてもらいました。
レシピ自体は「へんこつ」のものとは違うのですが、お客様からは甘く炊いたけつねとスパイシーなカレーがマッチして、追加でご飯もほしくなると言ってもらえます。

「ウマ得」のレシピは...

ご家庭で料理を作られる方が簡単にできるように。簡単だけどひと手間を加えるだけで食卓が少し違う雰囲気になればと願って、使う材料もできるだけ安くて簡単に手に入るものをと考えました。
おいしく仕上げるために、鍋の中をさわりすぎないことがポイントです。あと、最近では100円ショップにもある一杯ずつ作る丼鍋を使って、ぜひ作ってもらいたいです。

店内の壁に周辺地図

地域のコンシェルジュをめざす うどん山川 国分店

この地域には大学が2つと高校が1つある学生の街なんです。
毎年4月になると、新しくこの街に引っ越してきてくれる学生さんがいて、お店にお越しいただくこともあるんです。新生活は楽しい面と不安な面があると思います。だから、お店の中に地域の地図を飾って、この街を知ってもらえるようにしたり、地元に根付いたことができるように努力しています。

\ 「ウマ得」レシピ動画はこちら /

ふわとろたまご丼 インカがめざめた!ピリ辛肉じゃが

スプラウト・ディ・ゴッチャ

● スプラウト・ディ・ゴッチャ オーナーシェフ
高島さん

スプラウト・ディ・ゴッチャは、常にお客様に寄り添う努力をしているお店です。
席にいる方の話し声や、その日の雰囲気によってシェフがその方に一番だと考えて仕上げる料理と、多くの常連さんから愛される、温かみのある居場所になっています。

● イチオシメニュー

28種類以上の旬の野菜が主役の一皿、鮮魚のカルパッチョ「菜園」

料理の垣根を越えて"らしさ"を表現していきたい

実は、うちのお店ではカッチリ決められたメニューというのはないんです。
もちろんメインになる食材は決まっているんですけど、来ていただいてるお客様の年齢や性別はもちろん、その方の雰囲気から「今日何があって、今はどういう気持ちなんだろう」ということを考えて仕上げ方を変えていたりします。

着物を着ている年配の方であれば、苦味のある野菜もおいしく食べていただけそうなので仕上げに少し足してみる。若い方であれば野菜の苦味を少し抑えた仕上がりにしてみるなど、お客様お一人おひとりに喜んでいただけそうな味を想像して、料理に反映させることを大切にしています。それが"スプラウト・ディ・ゴッチャらしさ"につながっているのかなと思っています。

ヨーロッパで出会った「レッツ・エンジョイ!」

料理の勉強のためヨーロッパへ行き、スペインで星の付いたレストランをまわっていたことがあります。料理を出すときにどのお店の方からも「レッツ・エンジョイ!」と言われて、料理そのものだけでなく時間や空間もエンジョイなのかと、自分の中ですごく衝撃を受けました。
料理の味を追求してちょっと行き詰まりそうなタイミングだったので「楽しんでいいんだ」と道が開ける感じがして...。そこから自分も料理を楽しむようになったので、今思い返してもいい経験だったなと感じています。

「ウマ得」のレシピは...

料理は自由なので、1つのジャンルに絞り込まなくてもいいと僕は考えているんです。
ベースの料理としてはイタリア料理なんですけど、そこに留まるんじゃなくてあえてジャンルを超えるのが自分への勉強・刺激にもなっているんです。
「ウマ得」で作った「生きくらげのカルボナーラ」も中華料理にある「トマトと卵の炒め物」からヒントをもらいました。それを自分の料理として落としこんでみると、カルボナーラになったんです。

テイクアウトにも"スプラウト・ディ・ゴッチャらしさ"を

テイクアウトのメニューもイベント性を持たせて考えています。スプラウト・ディ・ゴッチャは何ができて"らしさ"をどう出していくか。
いろいろな形で表現し、周りの方に楽しんでもらって、自分もワクワクするようなものを作り続けたいと思っています。

地域の飲食店の"ウマい"をお店で実感!

今回お話をうかがった3店では、それぞれ自分たちのお店ならではの特色・想い・めざすものがあり、ていねいにお客様やご自身の仕事と向き合ってこられていることが伝わってきました。
シェフたちの顔がわかるような素敵なメニューの数々は、何度でもお店に足を運びたくなるようなものばかりでした。

コープのウマ得に参加いただいている、おいしいお店は他にもたくさんあります。一度足を運んでみて、新しい"ウマい!"を見つけてみませんか?

ウマ得

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