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2022年01月17日

体を守る大切なビタミン

じゅずつなぎコラム

立命館大学 准教授 / 管理栄養士 / 健康運動指導士
日本サッカー協会公認C級コーチ/ NSCA-CPT

保井智香子

ビタミンといえば、どのようなビタミンを思い浮かべますか?
ビタミンには多くの種類があります。なかでもみなさんが身近に感じるビタミンといえばビタミンCでしょうか?「レモン〇個分のビタミンCが...」というキーワードが印象に残っている方も多いと思います。ビタミンは炭水化物や脂質のようなエネルギーはありませんが、微量で私たちの体の調子を整える働きがあります。

ビタミンCは抗酸化ビタミンと言われ、私たちの体をストレスや風邪から守ってくれる働きや、メラニン色素の生成を防ぐ働きがあります。体調を整えるだけでなく、日焼けが気になる方にも大切な栄養素です。風邪をひきやすい方は、普段からビタミンCを十分に摂取しておきたいですね。

1日に摂取してほしい推奨量は100mgです。1食分の量でビタミンCの多さを考えると、レモン以外にたくさんの食品があります。
例えば、野菜ではブロッコリーやパプリカなど色の濃い野菜がおすすめです。果物であれば、いちごやキウイフルーツ、みかん、かきなどです。

食事をする際に、色の濃い野菜を1品加え、デザートにいちごやキウイフルーツをプラスするとよいですね。果物が用意できない場合は、オレンジジュースをコップ1杯(150ml)飲むと約60mg摂取することができますよ。

食事で様々な食品を組み合わせて、ビタミンCの摂取量をアップさせ、元気に過ごしたいですね。

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