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2022年05月16日

「知っ得栄養学」番外編 ~郷土料理でポリ袋クッキングにチャレンジするいずみちゃん~

じゅずつなぎコラム

摂南大学 農学部 食品栄養学科 専任講師 / 管理栄養士
森美奈子

いずみちゃんはこの春無事に大学3年生に進級しました。
1人暮らしも3年目に入り、お料理の腕も自分でアレンジを加えてみたりと、かなり上がっているようです。

ゴールデンウィークにふだんと違う料理にチャレンジしたくなったいずみちゃん。
実は春休みは、実家に帰ってのんびり過ごしていました。
毎日お母さんの作った愛情たっぷりの手料理を食べて、とても元気です。(←もちろん、たくさんお手伝いもしましたよ!)
なかでもお雛祭りの日に食べた岡山県の郷土料理「祭り寿司」は、ホントに美味しくて感激でした。
(出典:農林水産省サイト,子どもの食育,日本各地の郷土料理より「岡山県 岡山ばらずし」)

改めて郷土料理に興味を持ったいずみちゃん。
他の都道府県の郷土料理も調べていたところ、いいことを思いつきました。
以前にチャレンジした「ポリ袋クッキング」で作れる郷土料理があるかも!?

※ポリ袋(パック)クッキングは、災害時に調理に使う水を節約でき、カセットコンロがあれば簡単に作れます。

(参考:「知っ得栄養学」番外編 ~ ポリ袋クッキングにチャレンジするいずみちゃん ~

作り方を調べてみると、東北地方の「いも煮」なら作れそうです。
少し簡単にアレンジして作ってみることにしました。

郷土料理(山形県):いも煮

材料(2人分)

サトイモ(冷凍) 150g
牛こま切れ肉 60g
玉こんにゃく(一口大) 40g
にんじん 40g
しょうが 5g
調味液
めんつゆ(煮物用に希釈したもの) 100ml
みりん 小さじ1

つくり方

1
にんじんは、小さめの乱切りにする。
2
しょうがは、細くせん切りにする。
3
めんつゆは煮物用のレシピで希釈しておき、みりんを加えて調味液を作る。
4
耐熱性ポリ袋(シャカシャカタイプ)を二重にして、牛肉、サトイモ、こんにゃく、にんじん、しょうがと調味液を入れて袋の中の空気をしっかり抜き、口を固く結ぶ。
5
深めの鍋に湯を沸かして④の袋を入れ、湯煎で15分加熱する。
6
袋をほどき(熱いので注意!)、器に盛りつける。

(出典:農林水産省サイト,子どもの食育,日本各地の郷土料理より「山形県 いも煮」)

管理栄養士の美奈子先生の栄養&クッキング一口メモ

★サトイモ

ぬめりの成分は、水溶性食物繊維の一種で、胃の粘膜を保護してくれます。豊富に含まれカリウムは、余分なナトリウムの排泄を促してくれます。

★耐熱性ポリ袋

ポリ袋の表示を見て、耐熱温度が120度くらいの半透明のポリエチレン袋(高密度ポリエチレン袋)を選んでくださいね。
スーパーの袋詰コーナーにあるようなシャカシャカタイプの少し厚みのあるものがベストですよ。

これまでの「えいよう博士といずみちゃんの知っ得栄養学」

一覧はこちら

森美奈子プロフィール

摂南大学 農学部 食品栄養学科 専任講師 / 管理栄養士
専門は栄養教育、人々に栄養のことを分かりやすく楽しく伝える方法を日夜研究中です。

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