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2020年05月18日

花のリレー

じゅずつなぎコラム

京都文教短期大学 教授 / 管理栄養士
小椋真理

今年は新型コロナ感染症拡大の影響で、例年にない春となりました。
季節が巡る中、お花見には行けませんでしたが、我が家では例年と変わらず咲き誇る花たちが道行く人を和ませていました。季節は過ぎましたが、我が家の春を画面でお楽しみいただければと思います。

さて、この白い花をご存知でしょうか?私世代以上の方ならわかるヒントは、歌手千昌夫さんの「北国の春」を口ずさんでいただくと・・・歌詞に出てくる花です。

桜より少し早く咲き始め、毎年我が家に、道行く人に春が来たと知らせてくれます。
ほんのり甘い香りに、道行く人も立ち止まり少しの時間、花を楽しんでおられます。写メを撮る人も多い人気の「白い花」です。

昨年までは父が木の剪定や散った花を掃除していました。道行く人から「毎年楽しみにしています」「今年も咲きましたね」と声をかけられていました。「何という花ですか?」と聞かれることも多く、花の名前を書いた札をかけるようにもなりました。札をかけると「こんな字を書くの?」と声をかけられます。

花言葉は「友情」。白木蓮(ハクモクレン)=ハクレンと間違えられるこの花は「辛夷(こぶし)」の花です。ハクレンよりも花びらが薄く小さいので、花全体も少し小さいように思いますが、特徴的なのはハクレンが上向きに咲くのに対して、上向きや横向き、斜めなど様々な方向に向いて咲いています。

今年は私が花の札をかけ、散った花を掃除していると、見知らぬ方から「今年も咲きましたね」「おそうじ大変ね」「毎年楽しみにしているのよ」「こぶしってこんな字を書くのね」と父と同様に声をかけられました。花一つで和やかな会話ができることが新鮮に感じ、ほんの数秒の会話ですが、花が人と人をつないでくれるのだと改めて実感しました。
今、我が家ではライラックが咲き誇っています。インスタ映えするのか若い方が写メしていきます。

この春、こぶしが咲く前に天へと旅立った父からバトンを受け取った私ですが、来年もこの花をみなさんに楽しんでいただけるよう育てていきたいと思います。
人との接触が避けられる日々が続きますが、花が取り持つ会話を安心して楽しめる日常が戻ることを切に祈ります。

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コンテンツへのコメント

  • 2020年5月22日 12:36
  • まろちゃん

散歩していて見つけた花々です。
花はやっぱりいいですね。とても癒やされます。

  • 2020年5月22日 08:10
  • ころまま

いいお話でした。辛夷もライラックも見事です。枇杷の実がなりました。

  • 2020年5月19日 08:01
  • NK

家の近くにもコブシの木があり、花が咲いているときに、時々、こぶし咲くあの丘北国の~とうたいながら歩く人がいつもいます。

  • 2020年5月18日 16:12
  • 健康家族あったか

これからの季節 紫陽花が主役ですね。雨に良く似合う 我が家にもガクアジサイ 
(ブルー ピンク)地植え 紫(植木鉢)楽しみですね 

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