2020年05月27日
悩まない献立づくりの秘訣をお伝えします
じゅずつなぎコラム
京都文教短期大学 准教授 / 管理栄養士
森美奈子
(初掲載:2018年4月13日「健康わっか」)
みなさんは、ご家族とこんな会話をしていませんか?
「今晩、何が食べたい?」「別に何でもいい」「何でもいいは困る」…。
実は、家事には大きく分けると行動する家事と思考する家事があって、この思考する家事が結構面倒なんです。
給食の献立は何だったっけ? パパは何を食べたいかな? 子どもは好き嫌い多いし…なんか献立マンネリ化…、あ~もう献立考えるのも作るのも面倒…もういや(/ω\*)
とっておきの秘策をお伝えします。
それは、自分の食べたいものを作ることです。私が食べたいものを作る。私が好きな料理を家族の好物にしてしまう。
つまり家族にこびない献立づくりを主婦の特権にしてしまいましょう。
そのためには、まず、自分なりの優先順位を決めます。
・経済的である
・栄養のバランスがいい
・作る手間がかからない
・自分も家族も喜ぶ
優先順位が決まったら、次なる秘訣は、
・献立を考えながら楽しく妄想してみましょう!
・食べたいメインのおかずを決めましょう!
・買い物は献立を決めてから行くべし!(生協の場合はカタログを見る)
・うまくできたら家族以外にも自慢しましょう!(インスタやSNSなどの投稿にチャレンジ!)
今日から献立づくりブルーから解放されましょう。
※森先生の悩まない献立づくり、具体的な秘訣のコラムはこちら。
ある春の日の、森先生の晩ごはんです。メインはちらし寿司。
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そうですね!献立に迷った時は
自分の食べたいものを作ります!