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2020年05月18日

新商品ってどうやって決まっているの?

新商品ってどうやって決まっているの? ~前編~

こんにちは!カタログ制作担当の廣谷です。
ナチュラルプラン(廣谷が担当しているカタログ)には、毎週約200点ほどの商品が掲載されていますが、そのうち10点前後が"新商品"。その"新商品"って、どうやって決まっているのでしょうか?
水産の仕入れ担当、日下(くさか)バイヤーに密着し、"新商品"が採用されるまでを追いかけました!

水産ひとすじ30年、水産バイヤーの日下です。
組合員さんに「おいしい!」と喜んでもらえるよう、【ええもん】を探して全国を駆け巡っています!

● 運命の出会い!【ええもん】の原石発掘

実際の商品をしっかり確認して見極めます

取引先との商談が【ええもん】発掘のファーストコンタクト!
商談までに「こんな商品がほしい!」とあらかじめオーダーしておきます。商談で商品の説明を受ける時には試食して味や特徴をしっかり確認し、その商品を取り扱うかどうか判断。「これや!」という商品と出会った瞬間は、日下バイヤーの目がキラン!と光ります。

商談の場では、市場動向や原料状況なども考慮して規格や価格について何度も交渉を重ねます。
すべては組合員さんに【ええもん】をお届けするため!

電卓片手に交渉を重ねます

● ここが肝心!【ええもん】のルーツを念入りに調査

もちろん、取引先の営業さんとの商談だけで商品の良し悪しを判断するわけではありません!
みなさんに【ええもん】をお届けするため、自分の目で商品のルーツを確認します。産地に行って船に乗り漁場を視察したり、工場に行って製造工程の安全性を確認したり、市場に行ったり...と現地に赴き、念入りに調査します。
そうしないと納得のいくものは見つからないのです。

船に乗り漁場を視察

早朝4時の市場に出る日も...

● 生みの苦しみ!カタログでデビューさせるための関門!

商談で採用が決まれば、次は生協内でのプレゼンです!宅配事業部本部長、宅配商品部長、企画グループなど約10名の関係者が集まる会議で承認されたら、晴れてカタログでデビューできます。
逆にこの場で通らなければ、いくら【ええもん】でも世に出ないわけです。

なので、ここからがバイヤーの腕の見せどころ!全員が納得するプレゼンを行うべく、念入りに準備します。

水産部門の商品だけでも約20種類の商品をプレゼン

まずは、会議資料の準備です。

商品会議では、農産・水産・畜産・日配・加工品...あらゆる部門の商品について議論します。今回の会議では、水産だけでも約20種類の商品についてプレゼン。商品の特徴や組合員さんに喜んでもらえるポイントなど、いかに【ええもん】なのかが伝わるよう、資料に商品情報を盛り込みます!
もちろん、価格や計画数量も重要なので、試行錯誤しながら試算します。

商品の盛り付けにも気を配ります

会議当日の準備も入念に段取りします。

商品会議はおおよそ9時半から始まり、水産はプレゼンの順番がトップ。なので、日下バイヤーは朝6時半ごろから試食を作るために準備を始めます。

会議に参加するメンバー全員が、その日の議題にあがる商品をすべて試食し、カタログに掲載する商品を決定するのです。

魚の焼き加減をチェック!

「冷めても味が変わらないものから作っていきます。メーカーさんに来てもらって調理してもらうこともできるけれど、作ってみて気づくこともあるから、なるべく自分で試作用の調理をします」と、日下バイヤー。試食の調理から盛り付けまでこなします。

熱のこもったプレゼン!

いざ、商品会議スタート!

商品の特徴や商品を導入する必要性などを報告。バイヤー自ら全国を駆け巡り、調達してきた商品がいかに【ええもん】なのかを熱くプレゼンします。
会議に参加するメンバーは、真剣なまなざしで、もぐもぐしながら、会議資料とにらめっこ。組合員さんたちに【ええもん】だと思ってもらえる商品なのか、真剣に検討する時間です。

自分たちが納得できないものを出すことはできないので、参加メンバー全員がプレゼンに集中。

時には、「組合員さんの喜ぶ価値がどこにある?」「原料指定の担保はとれているのか」と鬼部長からの厳しい指摘も入り、陽の目を見ない商品もあります。
組合員さんのもとへ安全でおいしいものを届けるためには、いくつもの厳しい関門を乗り越えないと、承認されないのです。

プレゼンには、カタログ制作チーム、品質管理部も参加しています。
カタログ制作チームはデザイナー、ライター、プロデューサーがそれぞれに「この商品はどんな人に、どんな所が喜んでもらえるか」「どんな紙面にすればこの商品の良さが伝わるか」を考えます。

品質管理部は商品を確認し、「適切な表示がされているか」など安全面をチェックします。

この日のプレゼンは、上々!ほとんどの商品が採用されました!
全国を東奔西走したからこその結果です。

無事プレゼンを終えた日下バイヤーもこの笑顔♥
ほっと一息つく瞬間です。

こうしてバイヤーが発掘して、会議によって採用された【ええもん(新商品)】ですが、実際に組合員さんのお手元に届くまでにはまだまだ長い道のりがあります。

品質管理チェックってどんなことをしているのかな?カタログの制作ってどのように進んでいくのかな?組合員さんに新商品がお披露目されるまでの続きのお話は、またあらためて掲載しますね。どうぞお楽しみに!

つづく。

今回の主役

今回の日下バイヤーのプレゼンで、廣谷が最もおいしい!【ええもん】と思った商品がコチラ。

『薩摩の灰干し』は、桜島の火山灰の中で2日間乾燥・熟成。空気に触れないので酸化が少なく、鮮度はそのまま、旨みがギュッと凝縮されています。
フライパンで調理してお召し上がりください。

ふっくらしていてどれもおいしい!
なかでも、『薩摩の灰干し さわら』のおいしさは格別でした!

薩摩の灰干し さわら
甘みのあるさわらは、上品な味わいに。

薩摩の灰干し さば切身
脂のりの良い真さばは、ふっくらジューシー!

薩摩の灰干し かつお腹身
灰干しだから臭くない。干物には珍しい、かつお腹身。

カタログ制作担当 廣谷

カタログ担当になって3年目。今年からナチュラルプランを全般的に担当しています。今後もみなさんが疑問に思われていることを、真っ向勝負で解き明かしていくので、商品に関する疑問をどしどしお寄せください。

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コンテンツへのコメント

  • 2020年5月18日 16:52
  • ももぷー。

新商品会議のおじさん率が高いような気がしますね。実際に調理する主婦である女性で、かつ年代によって1、2名ずつぐらいを参加させて会議していただきたいような…。
美味しければいいというものもあるけど、やはり調理の手軽さや値段も気になるところですよね。

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