2019年11月25日
さんまの梅すき煮
● 幸恵先生監修 健康レシピ

愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
9月のテーマ
旬を迎えた美味しい魚を食べよう
9月、山から海から美味しいものが揃う季節がやってきました。その中でも、これからぐっと美味しさを増すのが魚です。
秋の魚の代表、サンマにはDHAやEPAなど健康に役立つ脂肪酸がたっぷりと含まれている他に、タンパク質、ビタミンDなどが豊富です。また「戻りガツオ」と呼ばれる秋のカツオは春のカツオよりぐっと脂がのって、とても美味しいもの。血合いにはビタミンや鉄などが多く含まれ、夏の疲れをとるにもオススメです。
塩焼きや煮魚、刺身などいろいろな料理法で秋の魚を楽しんで。
● さんまの梅すき煮

〔エネルギー〕427kcal(1人分) 〔塩分〕5g(煮汁含む)(1人分)
脂ののった旬のさんまはEPA・DHAが豊富!さっと煮込んで栄養をまるごといただきましょう。βカロテン・カルシウム・カリウムの豊富な小松菜は、これからの季節にぜひ利用したい野菜です。
材料(2人分)
さんま...2尾
玉ねぎ(中)...1個
小松菜...150g
にんじん...50g
エリンギ...1パック(80~100g)
梅干し...15g
麺つゆ(2倍濃縮)...100ml
酒...50ml
水...100ml
作り方
① さんまは頭と尾を切り落とし、煮くずれしないように先に3等分の筒切りにしてから腹わたを取り除き、水で洗う。
② 玉ねぎは繊維と直角に1cm幅の半月切り、小松菜は4cm、にんじんは4cmの細切り、エリンギは半分の長さの食べやすい大きさに切り分ける。
③ 鍋に麺つゆ・酒・水・ほぐした梅干し・玉ねぎを入れて火にかけ、沸騰したら①を入れ、落し蓋をして5分煮る。その他の野菜も加え、野菜に火が通ったらできあがり。
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サンマは、いつも焼くだけでした。梅すき煮は、作ったことがないので、チャレンジしてみます。