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2019年12月02日

牛肉とごぼうのとろろ丼

幸恵先生監修 健康レシピ

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愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵

11月のテーマ

今が旬!芋類を食べよう

実りの秋が深まるにつれ食べ頃を迎える、さつまいも、秋じゃがいも、長いも、さといもなどの芋類。ホクホク、ねっとり、その美味しさが勢ぞろいするのは秋の食卓の楽しみでもあります。
あのホクホクとした食感は糖質が多く含まれている証拠。芋類の糖質は私たちにとって大切なエネルギー源となります。また、お腹の調子を整える食物繊維が豊富なのも芋類の特徴です。さらに、ビタミンCやカリウムなど、私たちの体に不可欠な栄養素をたっぷりと含んでいるのも嬉しいですね。
芋類はゆっくりと加熱することで甘みとほっこりとした食感が強く引き出されます。どうぞ秋の味覚の代表である芋類を、いろいろな料理でお楽しみください。

● 牛肉とごぼうのとろろ丼

〔調理時間〕約25分 〔エネルギー〕709kcal(1人分) 〔塩分〕2.7g(1人分)

カリウム豊富な長いも。水に溶けやすいカリウムは煮たり茹でたりすることで量が減ってしまいます。生で食べるとろろはカリウムを無駄なくいただくことが出来ます。たんぱく質豊富な牛肉と組み合わせて、ボリュームいっぱいの丼です。

材料(2人分)

ご飯...400g
牛モモ肉(薄切り)...180g
長いも...4cm(120g)
ごぼう...1/2本
にんじん...4cm
青ねぎ...1本
水...200ml
醤油...大さじ2
みりん...大さじ3
砂糖...小さじ1
胡麻油...小さじ1

作り方

① 牛モモ肉は食べやすい大きさに切る。長いもは輪切りにして皮をむいたらポリ袋に入れ、麺棒などで叩いて砕く。ごぼうはささがきにして水にさらす。にんじんは長さ4cmの細切りにする。青ねぎは小口切りにする。

② 火にかけた鍋に胡麻油をなじませ、水切りしたごぼうとにんじんを加えて軽く炒めたら、牛肉・水・砂糖・醤油・みりんを加え、あくを取りながら煮詰める。

③ 丼にご飯をよそい、②を盛りつけたら長いもをこんもりとのせ、青ねぎものせる。

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コンテンツへのコメント

  • 2019年12月16日 16:24
  • 大阪のおばあちゃん

黒毛和牛切り落としと、牛蒡は毎回買っているお気に入りです。
長芋を加えたら、栄養も滋養も有って美味しそうですね。作ってみます。

  • 2019年12月 8日 07:17
  • プーママ

牛肉と牛蒡はわが家の定番おかずでそこにとろろを入れるのは 初体験で栄養素も損なわれず、美味しく頂けました。新発見ありがとうございました。

  • 2019年12月 2日 21:36
  • 健康家族あったか

大好きなゴボウを使ったレシピ  皆に食べてもらいたいです。生協のレシピこれからも楽しみです。

  • 2019年12月 2日 15:43
  • かわちゃん

おいしそう!
娘が大好きな食材ばかりなので、今日の晩ごはんはコレに決めます!

  • 2019年12月 2日 15:20
  • ももすけ

牛肉の買い置きがなかったので、豚肉で作ってみたした。なかなか美味しかったですが、ごぼうと牛肉の方がもっと相性良さそうなので、次回は牛肉でリベンジしてみます(^^)

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