2020年08月17日
夏野菜とツナのガスパチョパスタ
● 幸恵先生監修 健康レシピ

愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
8月のテーマ
夏野菜で元気をチャージ!
「その季節に必要な栄養を摂るには、旬の食べ物をとると良い」と言われています。
紫外線が強くなり、汗をよくかくこれからの季節には、肌の健康を守り、汗で失われる成分をしっかりと補いたいもの。見た目もカラフルな夏野菜には、これからの季節に必要なビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
パプリカやモロヘイヤなどは、肌の健康に必要なビタミンCが豊富に含まれていますし、トマトやピーマンには汗で失われるカリウムが含まれています。特に、様々な料理の素材としてたっぷり食べられるトマトは夏野菜の代表格ですね。
食卓を華やかに彩る夏野菜の栄養を活かして、夏を元気に過ごしましょう。
● 夏野菜とツナのガスパチョパスタ

〔調理時間〕約25分(ガスパチョの冷やし時間を除く) 〔エネルギー〕467kcal(1人分) 〔塩分〕2.5g(1人分)
ひんやり冷やしたスペインの定番スープ『ガスパチョ』をパスタソースにアレンジしました。トマトのグルタミン酸にツナのイノシン酸をプラスして旨みもUP!たっぷり夏野菜のミネラルと塩分を補給して夏バテ予防に!
材料(2人分)
パスタ(細め)...120g
ツナ缶(油漬け)...100g
ズッキーニ...1/3本
パプリカ(黄)...1/4個
なす...1個
塩...小さじ1/4
タバスコ・コショウ...各適量
オリーブオイル...小さじ1
【ガスパチョ】
トマト(大)...1個(200g)
玉ねぎ...40g
パプリカ(赤)...40g
ケチャップ...大さじ2
レモン汁...小さじ1
作り方
① 【 ガスパチョ】の乱切りにした野菜とケチャップ・レモン汁をミキサーにかけ、冷蔵庫で冷やす。
② ズッキーニは厚さ5mmの半月切り、パプリカ(黄)は乱切り、なすは厚さ7mmの半月切りにし、フライパンで素焼きにする。これとツナ(油ごと)をボウルに入れて和え、塩・コショウで味を調える。
③ 塩分1%(分量外)の湯でパスタを袋の表示より1分長くゆでたら湯切りし、氷水で麺をしめ、麺をしぼるようにしっかりと水気を切る。
④ ②に③を加えて和えたら器の真ん中にこんもりと盛り、①をまわりから注いでオリーブオイルを垂らし、お好みでタバスコとコショウをふる。
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冷製パスタはあまり作らないのですが
美味しそう!絶対美味しいやつですね!!
夏野菜大好き!作ってみます♪