2020年08月31日
夏野菜たっぷりつゆのぶっかけそうめん
● 幸恵先生監修 健康レシピ

愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
8月のテーマ
夏野菜で元気をチャージ!
「その季節に必要な栄養を摂るには、旬の食べ物をとると良い」と言われています。
紫外線が強くなり、汗をよくかくこれからの季節には、肌の健康を守り、汗で失われる成分をしっかりと補いたいもの。見た目もカラフルな夏野菜には、これからの季節に必要なビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
パプリカやモロヘイヤなどは、肌の健康に必要なビタミンCが豊富に含まれていますし、トマトやピーマンには汗で失われるカリウムが含まれています。特に、様々な料理の素材としてたっぷり食べられるトマトは夏野菜の代表格ですね。
食卓を華やかに彩る夏野菜の栄養を活かして、夏を元気に過ごしましょう。
● 夏野菜たっぷりつゆのぶっかけそうめん

〔調理時間〕約20分 〔エネルギー〕609kcal(1人分) 〔塩分〕3.6g(1人分)
体を冷やす夏野菜のなすを食べやすいそうめんでいただきましょう。糖質の代謝に必要なビタミンB1を多く含む豚肉は玉ねぎとの組み合わせで吸収率がアップするので、夏バテ予防におすすめです。
材料(2人分)
そうめん...3束
豚肉(肩ロース・しゃぶしゃぶ用)...120g
なす...1個
オクラ...4本
玉ねぎ...1/4個
麺つゆ(2倍濃縮)...大さじ5
酢...小さじ1
水...大さじ2
胡麻油...大さじ2
作り方
① キッチンペーパーの上にすりおろして水分を取った玉ねぎ(大さじ2)、麺つゆ・酢・水をボウルに入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。
② なすは長さ5cmの拍子木切りにし、キッチンペーパーであくを抑える。オクラは塩(分量外)で板ずりしてから軽くゆでて冷水で冷やし、がくを面取りしてから斜め半分に切る。
③ 熱したフライパンに胡麻油をなじませ、なすを強火で焼き、しんなりしたら①に加える。同じフライパンで豚肉を中火でゆっくり全体に火が通るまで焼いたらオクラと一緒に①に加える。
④ ゆでたそうめんを冷水でしめてから水気を絞り、器に盛る。③の具材を盛りつけ、漬けだれをかけていただく。
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夏野菜たっぷりのぶっかけソーメン、お肉も一緒に食べられるので、昼食に作りたいと思います。
涼しくなれば、温かいめんつゆで食べるのがいいかもね。