2021年01月04日
ちゃんぽん風の豆乳鍋
● 幸恵先生監修 健康レシピ
愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
1月のテーマ
お鍋で、栄養バランスばっちり!
冬の定番の料理といえばやはり鍋。寒い外から帰ってきた後に芯から温まる鍋はなによりのご馳走ですね。
鍋のよさはおいしさだけではありません。淡色野菜(白ネギや白菜など)、緑黄色野菜(にんじんや春菊など)といった野菜類、肉(豚肉、鶏肉、牛肉など)、魚(白身魚、貝類など)や豆腐などのたんぱく性の食材、そして締めにご飯や麺を加えれば、鍋一つで栄養バランスもばっちり整うのが大きな魅力。さらに付けだれやスープを変えることで、飽きないおいしさが広がります。
さまざまな味付けでバラエティーに富んだお鍋を、今年の冬もお楽しみください。
● ちゃんぽん風の豆乳鍋
〔調理時間〕約30分 〔エネルギー〕476kcal(1人分) 〔塩分〕6.2g(1人分)
※エネルギー、塩分の数値は「(お好みで)」の表示の物を含んでおりません。
豆乳に生姜の入った栄養価が高く体も温まる肉と魚介のだし汁とたっぷりの野菜で、野菜・魚介肉類・豆製品が<2:1:1>のヘルシーな鍋。シメの中華麺を豆乳スープと一緒にいただいたら栄養バランスばっちり!
材料(2人分)
豚肉ロース(しゃぶしゃぶ用)...80g
シーフードミックス(冷凍)...180g
カニカマ...60g
わかめ(乾燥)...5g
キャベツ...300g
玉ねぎ...1/2個(120g)
にんじん...60g
しいたけ...3~4枚(50g)
生姜(すりおろし)...大さじ2
太もやし(根切り)...100g
絹さや...6枚
水...2カップ
豆乳(無調整)...2カップ
ガラスープ(顆粒)...大さじ2
柚子胡椒(お好みで)...適宜
中華麺(ゆで)...1袋
作り方
① わかめは水で戻して水気を切る。キャベツはざく切り、玉ねぎは繊維に沿って厚さ5mmの薄切り、にんじんは長さ5cmの短冊切り、しいたけはそぎ切りにする。
② 鍋に水・ガラスープ・生姜を入れて火にかけ、沸騰してきたらわかめ以外の①を加え、再び沸騰してきたらシーフードミックス・豚肉・もやしを加える。
③ ②の具材に火が通ったら豆乳を加え、わかめ・ほぐしたカニカマ・筋を取った絹さやを散らし、煮立たせないように火を通す。お好みで柚子胡椒と一緒にいただく。
④ シメは中華麺でちゃんぽんに。
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コンテンツへのコメント
- 2021年1月 5日 13:50
- シイ
豆乳でちゃんぽん風、これはいいアイデアですね!ちゃんぽん麺はたまに作るので、この時期鍋にしてしまえばあたたまるし作るのもラクだし、いいことずくめ。忘れないうちにメモしておきます!
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- 2021年1月 4日 19:48
- うさぎ
これ、めっちゃ美味しそうですね。でも主人は豆乳きらーい、生姜きらーい。なので絶対食べれないだろな〜。コロナのおかげで「今日晩飯いらんわ」と言わなくなったんで。
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- 2021年1月 4日 19:31
- 大阪のおばあちゃん
鍋、美味しそうですね。
豆乳は日持ちがするので、企画回にケース買いしていす。
毎朝スムージーに使っていますが鍋にしたら、スープも余さず〆で利用したいです。
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美味しそう!! ひと鍋で野菜も肉、魚もバランスが良いですね 豆乳で大豆製品も完璧レシピ
作ってみます