2021年02月15日
パリパリ鶏のヨーグルトソース
● 幸恵先生監修 健康レシピ
愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
2月のテーマ
発酵力で免疫力アップ
しょうゆやみそ、納豆やチーズ、ヨーグルトなど、私たちにとって身近な発酵食品。
発酵とは、微生物(酵母や菌など)が増殖するプロセスの中で作られる酵素により、もとの成分が別の成分に変化することを言います。同じく微生物の作用でも、作り出された成分が体に役に立つのが「腐敗」と違うところです。
味わい深い美味しさが発酵食品の魅力ですが、美味しさだけでなく腸内環境を整え免疫力を高める働きも期待できる優れた食材。ぜひ、積極的に普段の食生活にも取り入れてはいかがでしょう。
● パリパリ鶏のヨーグルトソース
〔調理時間〕約20分 〔エネルギー〕548kcal(1人分) 〔塩分〕2.1g(1人分)
ヨーグルトソースで乳酸菌をとりましょう。玉ねぎやさつま芋のオリゴ糖と食物繊維で菌の効果をアップ!腸を元気にして免疫力をつけましょう。
材料(2人分)
鶏もも肉...2枚(400g)
塩...小さじ1/2
粗挽き黒コショウ...適量
片栗粉...小さじ2
クレソン...20g
【ヨーグルトソース】
ヨーグルト...80g
ゆで卵(固ゆで)...1個
さつま芋...80g
玉ねぎ(みじん切り)...大さじ2
パセリ(みじん切り)...大さじ1
はちみつ...小さじ1
塩...小さじ1/4
コショウ...適量
作り方
① さつま芋は1cm角に切り、さっと水洗いする。耐熱ボウルに入れてラップをし、電子レンジで2~3分加熱したら取り出して粗熱を取る。
② ①に粗みじん切りにしたゆで卵と【ヨーグルトソース】の残りの材料を加えて混ぜ合わせる。
③ 鶏もも肉に塩・粗挽き黒コショウをふり、身の面に片栗粉をまぶす。
④ フライパン(焦げ付き防止のもの)に鶏もも肉の皮を下にして入れたら火をつけ、中火でパリパリになるまで焼く。フライパンの油をキッチンペーパーで拭いてから鶏もも肉を裏返し、全体に火を通す。
⑤ ④を食べやすい大きさに切り分けて盛り、②とクレソンを添える。
- いいね!(0)
<お願い>
・コメントはわっかスタッフの確認後に公開されます。営業時間外は翌営業日の公開になります。ご了承ください。
・個人情報の書き込みはご遠慮ください。
・投稿いただける内容は、著作権・肖像権など第三者の権利を一切侵害していないものに限ります。
・投稿されている内容を具体的に参考にする場合は、ご自身の責任においてお願いいたします。
コンテンツへのコメント
- 2021年2月18日 01:40
- よいひびき
私は、最近手放せなくなった「マキシマム」オリジナルスパイスをふり、赤か白のワインをふりかけて焼き、ヨーグルトソースは、さいの目に切ったキーウイを入れていましたが、オリゴ糖が足りなかったのでしょうか、これからはサツマイモを添えます。
- いいね!(0)
- 返信
- 2021年2月16日 06:59
- プーママ
ヨーグルトソースを作ってみようと思います、食べると思って大きいカップのものを買って食べていないときが多々あるわが家 活用できると思いました。菌かつ大切です。
- いいね!(0)
- 返信
- 2021年2月15日 16:15
- 大阪のおばあちゃん
先日、鶏肉の皮をパリパリに焼くために
フライパンに入れたもも肉の上にアルミ箔を乗せて、その上から水を入れた鍋で重しをする。
と放映されてました。
皮嫌いな私。パリパリの皮なら食べられるかな?
- いいね!(0)
- 返信
とてもおいしそう。これだけの量を作ったら、高齢の私達夫婦の4回分の御馳走になります。半量で作ってみるかな。