2021年06月07日
さば缶とトマトのカレーつけ麺
● 幸恵先生監修 健康レシピ

愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
6月のテーマ
梅雨のだるさを解消しよう
天気が悪くなると関節が痛む、雨がふると体がだるい・・・、気象によってもたらされる体調の変化は「気象病」とよばれるもので、これらの多くは気圧が関連しているといわれています。
梅雨の時期は低気圧が続き、だるさを感じる方も多いのでは。
このだるさを解消するには、『決まった時間に起きる、寝る』など、規則正しい生活を送ること。そして、しっかり食べることが大切です。食欲がわかないときには、酢や梅干しなどの酸味を活かしたり、スパイスやハーブなど香りをきかせた料理もおすすめです。
食事で梅雨のだるさを乗り切りましょう。
● さば缶とトマトのカレーつけ麺

〔調理時間〕約20分 〔エネルギー〕605kcal(1人分) 〔塩分〕4.0g(1人分)
EPA・DHAたっぷりのさば缶で簡単つけ麺! スパイシーなカレー仕立てにトマトのさっぱり感もある、食べやすくて栄養価も高い一皿。体が温まるので梅雨冷えする日にもオススメ。
材料(2人分)
うどん(乾麺)...200g
さば(水煮缶)...1缶(200g)
トマト(小orミディ)...2~3個(120g)
薬味ねぎ...2本
フリルレタス...2枚
玉ねぎ...1/3個
生姜...1片
水...100ml+大さじ1
麺つゆ(2倍濃縮)...大さじ5
カレー粉...小さじ1
片栗粉...小さじ1
作り方
① 鍋にすりおろした玉ねぎと生姜、麺つゆ・水(100ml)を入れて火にかけ、弱火で5分程度煮て玉ねぎの甘みを出す。
② うどんを袋の表示どおりにゆで、冷水でしめてから水気をしぼり、フリルレタスを敷いた皿に盛る。
③ ①にくし切りにしたトマトと粗くほぐしたさばを汁ごと加える。カレー粉と片栗粉を水(大さじ1)で溶いて加え、とろみが出たら器に注ぎ、小口切りにした薬味ねぎをのせる。
④ 熱々の③に冷たい麺をからめていただく。
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コンテンツへのコメント
- 2021年6月 7日 18:25
- うさぎ
鯖味噌缶とトマト缶を合わせてパスタソースにしてっていうのは火を使わないので暑い日によくやるメニュー。あと、素麺のつけ汁に鯖缶いれて食べたり、とにかく鯖缶は使いみちいっぱいで栄養もいっぱい。
- (0)
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