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2022年02月21日

焼きぶり白味噌仕立ての大根炊き

幸恵先生監修 健康レシピ

愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵

2月のテーマ

体の中からぽかぽかに

1年を24期に分けた二十四節気。立春から始まる二十四節気は大寒で終わりますが、今年は1月20日に大寒を迎えました。しばらくは1年で最も寒さが厳しい時期が続きます。こんな時には体の中からぽかぽかと温まりたいですね。
体を温める食事としては、鍋物やスープなど、冷めにくく食事の最後まで温かさを保てる料理がおすすめです。食卓で調理する鍋物は空間自体を温める効果もありますね。また、生姜や唐辛子などの香辛料を効かせたり、代謝過程で熱を多く作り出すたんぱく質を不足なく摂ることも良いでしょう。
これからは寒さが続くとはいえ、春の兆しが見え始める季節でもあります。体の中からぽかぽかと温めてこの季節を楽しみましょう。

● 焼きぶり白味噌仕立ての大根炊き

〔調理時間〕約40分 〔エネルギー〕297kcal(1人分) 〔塩分〕2.6g(1人分)

じっくり煮込んだ大根と生姜で体はぽかぽか。旬のぶりのたんぱく質やDHA、小松菜の鉄分で血流も良くなり、体が温まるごちそうです。

材料(2人分)

ぶり(切り身)...2切れ
大根...6cm
小松菜...60g
生姜(すりおろし)...大さじ1
だし汁(昆布)...3カップ
白だし...小さじ1
白味噌...50g
粗塩...2g
米のとぎ汁(もしくは水)...適量

作り方

① 厚さ2cmの半月切りにした大根の皮を厚くむき、米のとぎ汁で20分ゆで、水で洗う。小松菜をゆでて水気をしぼり、3cm長さに切る。ぶりに粗塩をふる。

② 鍋に大根・生姜・だし汁・白だしを入れて火にかけ、蓋をして大根がやわらかくなるまで煮る。大根が少し出る程度に煮汁を煮詰めたら白味噌を溶かす。

③ 水気を拭いたぶりを魚焼きグリルで焼き、②と①の小松菜を盛り合わせる。ぶりと小松菜を味噌にからめていただく。

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