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2019年12月09日

牡蠣の生ハム巻きピンチョス

幸恵先生監修 健康レシピ

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愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵

12月のテーマ

お酒と一緒にいただくパーティーレシピ

年末年始、お酒を飲む機会が多くなる季節ですね。お酒には気分をリラックスさせる効果があり、パーティーがさらに華やぐアイテム。ただし楽しく飲むには少し工夫が必要です。
アルコールは主に胃と小腸上部で吸収され、消化を受けることなく約1~2時間というスピードでほぼ全量吸収されます。しかし急激に血中アルコール濃度が上がると悪酔いの原因に。悪酔いを防ぐには、腸に一気にアルコールが流れ込まないよう、胃に留める時間を長くして吸収速度を抑えるのがポイントです。空腹のときに飲まない、少し脂肪を含むおつまみと一緒に飲む、などがよいでしょう。肝臓を守るたんぱく質やビタミン類もおすすめです。
自分に合ったほどよい量で、美味しいお酒を楽しみましょう。

● 牡蠣の生ハム巻きピンチョス

〔調理時間〕約25分 〔エネルギー〕154kcal(1人分) 〔塩分〕1.5g(1人分)

お酒のおつまみにピッタリのピンチョスメニュー。アルコールの摂取により尿中排泄量が増加してしまう亜鉛は、牡蠣を食べて補ってあげましょう。味付けは生ハムの塩気でOK!

材料(2人分)

牡蠣(大粒)...6個
生ハム(ロース)...6枚(30g)
じゃがいも(メークイン)...小1個(100g)
ミニトマト...3個
ブロッコリー...1/8個
マヨネーズ...小さじ1
コショウ...適量
薄力粉...適量
オリーブオイル...適量
※ピンチョス(爪楊枝)

作り方

① じゃがいもは皮をむいて厚さ1cmの輪切りにして軽くゆでる。ミニトマトは半分に、ブロッコリーは小房に分けて塩ゆでする。

② 牡蠣を洗って水気を取ったらコショウをふり、全体に薄力粉をまぶして生ハムでひと巻きする。

③ 熱したフライパンにオリーブオイルをなじませたらじゃがいもを焼いて取り出し、その後に②を入れてこんがりと焼いて取り出す。

④ じゃがいも → 牡蠣 → 切った断面を上にしたミニトマト → マヨネーズ → ブロッコリーの順にのせてピンチョス(爪楊枝)で刺す。これを皿に盛りつける。

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コンテンツへのコメント

  • 2019年12月15日 18:46
  • はな

大晦日のお酒のおつまみに作ります!
家族全員が成人したので、紅白を観ながら家族でこたつに集いながら晩酌するのが今からとても楽しみです 

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