2021年10月04日
きくらげと豚肉のオイスターソース炒め
● 幸恵先生監修 健康レシピ
愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵
10月のテーマ
ビタミンDを摂ろう
小腸でのカルシウムの吸収を助け、健康な骨や歯を維持するうえで欠かすことのできないビタミンD。ビタミンDは細かく6つの種類に分かれ、その中でも人間の体で高い生理活性を示すD2とD3は、食事や紫外線に当たることで、血中の濃度を高めることができます。
食事からビタミンDをとるためにおすすめなのは、魚類やキノコ類。たとえば鮭1切れ(80g)には25㎍(マイクログラム)程度のビタミンDが含まれており、これは大人1日分の目安量を優に超える量です。他にもイワシやアジ、マイタケなどにも豊富に含まれています。
秋は魚もキノコもおいしい季節。健康のためにも、旬の食材でビタミンDをたっぷりと摂りましょう。
● きくらげと豚肉のオイスターソース炒め
〔調理時間〕約20分 〔エネルギー〕460kcal(1人分) 〔塩分〕1.7g(1人分)
カルシウムの吸収を助け、血中カルシウム濃度を一定にする働きのあるビタミンDを含む優秀食材のきくらげを定番の中華炒めに!
材料(2人分)
豚ロース肉(生姜焼き用)...160g
生きくらげ...70g
エリンギ...70g
パプリカ(赤・黄)...各1/2個
小松菜...80g
カシューナッツ...20g
片栗粉...大さじ1
コショウ...適量
胡麻油...大さじ2
【A】
オイスターソース...大さじ1・1/2
醤油...小さじ1
みりん...大さじ1
砂糖...小さじ1
水...大さじ2
作り方
① 豚ロース肉は3等分に切り、片栗粉をまぶす。パプリカはひとくち大の乱切り、生きくらげとエリンギは食べやすい大きさに切る。小松菜は4cmに切る。
② フライパンに胡麻油を入れて火にかけ、カシューナッツを入れてこんがりと揚げ焼きにしたら取り出す。
③ ②のフライパンにパプリカ→豚ロース肉→きくらげ・エリンギ→小松菜の順に加えて炒める。全体に火が通ったらAを加えて炒め合わせ、カシューナッツとコショウを加えて軽く和えたらできあがり。
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キクラゲのレシピ参考になります。
使い慣れてないので、中華サラダか酢豚ぐらいしか利用していませんでした。