投稿ルームカテゴリー

記事カテゴリー

ホットワード

2022年02月07日

かきのぽかぽか炊き込みご飯

幸恵先生監修 健康レシピ

愛知淑徳大学 健康医療科学部 教授 / 管理栄養士
東山幸恵

2月のテーマ

体の中からぽかぽかに

1年を24期に分けた二十四節気。立春から始まる二十四節気は大寒で終わりますが、今年は1月20日に大寒を迎えました。しばらくは1年で最も寒さが厳しい時期が続きます。こんな時には体の中からぽかぽかと温まりたいですね。
体を温める食事としては、鍋物やスープなど、冷めにくく食事の最後まで温かさを保てる料理がおすすめです。食卓で調理する鍋物は空間自体を温める効果もありますね。また、生姜や唐辛子などの香辛料を効かせたり、代謝過程で熱を多く作り出すたんぱく質を不足なく摂ることも良いでしょう。
これからは寒さが続くとはいえ、春の兆しが見え始める季節でもあります。体の中からぽかぽかと温めてこの季節を楽しみましょう。

● かきのぽかぽか炊き込みご飯

〔調理時間〕約18分(炊飯時間を除く) 〔エネルギー〕529kcal(1人分) 〔塩分〕1.7g(1人分)

鉄分やミネラルを含むかきと、鉄分の吸収を良くするビタミンCを含む大根で血流UP!さらに、生姜は30分以上炊くと体を温める効果が期待できるので寒い日にオススメ!

材料(4人分)

米...3合
かき...200g
大根...3cm
生姜...10g
油揚げ...1枚
酒...大さじ2
醤油...小さじ1
だし汁(昆布)...650ml
塩...小さじ1/4
胡麻油...小さじ2

【A】
にら(みじん切り)...20g
煎り胡麻...大さじ1
醤油...小さじ2
酢...小さじ1
みりん...小さじ1
豆板醤...小さじ1/2
胡麻油...小さじ2

作り方

① 熱したフライパンに胡麻油をなじませ、かきと皮をむいて太めの千切りにした大根を焼き、酒と醤油で下味をつける。これをボウルで受けたザルにあげる。

② 炊飯器に洗った米・皮をむいて細かく千切りにした生姜・薄切りにした油揚げ・だし汁・塩・①のボウルのかき汁を入れ、通常通り炊飯する。

③ ②が炊ける3~5分前に①のかきと大根をのせて蒸らす。茶碗に盛り、混ぜ合わせたAをかきにかける。

<お願い>

・コメントはわっかスタッフの確認後に公開されます。営業時間外は翌営業日の公開になります。ご了承ください。

・個人情報の書き込みはご遠慮ください。

・投稿いただける内容は、著作権・肖像権など第三者の権利を一切侵害していないものに限ります。

・投稿されている内容を具体的に参考にする場合は、ご自身の責任においてお願いいたします。

写真を追加する

投稿する

コンテンツへのコメント

  • 2022年2月 7日 20:40
  • きなこ

かきごはん大好きです。生姜たっぷり入れると美味しいですよね。生姜は30分以上炊くと体を温める効果が期待できるって知りませんでした。写真のようなぷっくりした牡蠣に仕上げたいのですが、いつもちっちゃく縮んだ牡蠣になっちゃいます。ぷっくり牡蠣ごはんが炊けるよう精進しますー。

  • 2022年2月 7日 19:32
  • ばーばら

牡蠣をお米と一緒に炊いていましたが、いつも牡蠣が縮んたり散り散りになっていました。これだとふっくら出来そうでいいですね。

POST ROOM投稿ルーム