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2020年05月11日

老後に向けてどう備える? (3)3つの備え方

(初掲載「機関誌いずみ」2018年9月号より)

これまで第1話で現状把握、第2話でこれからのお金の出入り予想と見てきました。
最終の第3話は、そこへの備えの情報提供です。お話は引き続きいずみ市民生協の「LPAの会」の協力です。

(1)現状を見てみる

(2)これから、を描いてみる

● 3つの対策で将来に備える

収入源の確認、増やす

●年金の確認

定年後のくらしを支えるのが「年金」です。自分が加入している年金制度について、老後に支給される金額と時期を確認しておきましょう。

●天引き貯金で貯める

将来必要な金額がわかったら、逆算して月々の貯金額を決めましょう。おすすめは、自然に貯まるしくみをつくること。たとえば給料口座から毎月の貯金額を天引きすれば、ストレスなく残りのお金を生活費に使えます。

●働き方を考える

子どもが小さい時期は非正規雇用(パートタイマーやアルバイトなど)で扶養範囲内で働いている方もいるでしょう。子どもの成長に合わせて正規雇用に転換すれば、扶養範囲から外れてしまっても、世帯年収や将来の年金額を増やせるというメリットがあります。それぞれのご家庭の事情にあわせて働き方を考えましょう。また、定年退職後に起業できるようなスキル(得意なこと)を身につけておくのも一つの手段です。

支出を減らす

保障や携帯通信費などの固定費の見直しが、毎月の支出を減らすのに有効です。

【保障を見直すポイント】

1.目的を明確に

必要な保障は、心配ごとや価値観によって人それぞれ異なります。自分にとってどういった保障が必要かを明確にして、「何のため」に入っているか目的がわからない保障については、必要性を確認してみましょう。

2.今の生活に合った保障を

ライフステージによっても必要な保障は変化します。子どもの独立後は子育て期より、一般的に必要保障額は小さくなります。子どもがすでに独立している方は、以前のままの大きな死亡保障になっていないか確認してみましょう。

資産運用をする

資産を増やす目的で貯蓄、投資することを資産運用といいます。「いますぐ必要なお金」「将来必ず必要なお金」以外の「余ったお金」を資産運用にまわすのが基本の考え方。資産運用には銀行預金、投資信託、株など多くの方法があります。

『資産運用』これだけは気を付けて

●資産運用の効果が出るまでには、コストと時間がかかることを知っておこう

●自分で勉強して知識を身につけること。理解していないものには手を出さない!

●甘い儲け話はないことをくれぐれも忘れないで

●「残りわずか」など判断を急かす言葉に注意。落ち着いて冷静に考え判断しましょう

● 気になるイデコ、どんなもの?

老後資金を確保するのに最適なのが「iDeCo/イデコ(個人型確定拠出年金)」です。公的年金や企業年金に上乗せする、いわば「自分年金」をつくることができます。
イデコは、国が年金制度として用意したしくみで、20~60歳未満の国民年金の被保険者すべての人が加入対象。自分で掛け金を拠出し、運用商品を選び、60歳まで積み立て運用します。そして、60歳~70歳までの間に、その運用成果を老齢給付金として受け取れます。最大のメリットは、積み立て時、運用時、受け取り時のすべての場面で税制優遇が受けられること。掛け金を積み立てられるのは60歳までなので、若いうちからとりくまれることをおすすめします。

イデコの注意点

●あなたは企業型確定拠出年金の加入者?...
この年金に加入していると、個人型確定拠出年金の加入が認められていない場合もあります。
勤務先に確認しておきましょう。

●「年金」です...60歳までは引き出すことができません。

●運用方法によって将来の受取額が変わります。

●加入期間によって受給開始年齢が違います...
下図を見てしっかりとチェックしておきましょう。

いかがでしたか。老後に向けてどう備えるか、得意な方はすでに思い描いたり工夫されたりしているのでしょうね。
苦手だなーと思う方も、ただ不安に思って過ごすより、現状を知ったり、家族とこれからの思いを共有することなどが安心や元気につながることもありますよね。できそうなことから着手してみてはいかがでしょうか。
生協でも、保障の見直し無料相談があります。何度でも無料ですし、特定の商品おすすめや無理な勧誘はしていませんので、お気軽に利用してみてくださいね。

保障事業サイトはこちら

「いずみライフプランアドバイザー(LPA)の会」

お金やライフプランの専門知識を身につけた組合員が、ライフプランのアドバイスのための学習会の講師などLPA(ライフプランアドバイザー)として活動しています。
社会保障や保険などくらしに役立つ知識を学ぶ「くらしの見直し講演会」や、「エンディングノートの書き方講座」、家計の見直し方法が学べるワークショップなど、さまざまな企画にとりくんでいます。なかでも「FP3級資格取得応援講座」は、若い主婦層を中心に40~50人が集まる人気講座です。(注:2020年5月現在、コロナウイルス感染拡大防止によりイベント関係をお休みしている場合があります)

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コンテンツへのコメント

  • 2020年5月16日 19:38
  • かのま

気になりながらも、手間がかかりそうで手を出せていないイデコ。まずは相談だけでもしてみたら少しは前進できるかも〜?!と思える記事でした。

  • 2020年5月13日 17:57
  • ころまま

イデコ 娘にも検討させた方がいいかも?

  • 2020年5月12日 17:31
  • よしさん

エンディングノートの書き方講座、参加したいです。

  • 2020年5月11日 18:09
  • かやちゃん

私は80代の国民年金生活者です。
持ち家ですので家賃支払いがないため、何とか生活はできています。
将来の受け取り年金が国民年金だけの方は、個人年金などへの加入を考えたほうがいいかもしれませんね・・

  • 2020年5月11日 16:08
  • ももぷー。

IDECO、私はよくわからず 主人が会社で説明を聞き絶対得だからと加入しました。税金はかからないそうですが運用によっては損失が出たり、手数料もかかるため本当に得なんだかどうかわかりませんが、多分得するんでしょうね?(^^;;

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