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2020年10月30日

特集/Nattsコラボ「いずみエコロジーファーム編」

2020年Natts 11月号 特集掲載
知って、なるほど!食品リサイクル・ループ
#おいしいくらし

コープのお店宅配で取り扱っている小松菜やきゅうりなどの野菜は、
いずみ市民生協グループのひとつである
(株)いずみエコロジーファームの畑で栽培しています。
大阪府南部にお住まいの組合員、冨尾さん一家が訪れて、たい肥撒き作業や収穫を体験しました。

食品残さから生まれ変わった、たい肥で土づくり

泉北高速鉄道和泉中央駅から車で20分ほどの近距離、野山に囲まれた場所に農地は広がっています。

「ようこそ!」と迎えてくれたのは代表の神﨑さん。「(株)ハートコープいずみで作ったたい肥を畑で活用していると聞いたのですが...」と冨尾さん一家のお母さんが尋ねたところ、「月に1回袋詰めにされたたい肥約4tがトラックで運び込まれます。今日もたい肥撒き作業があるのでやってみませんか」と畑に案内してくれました。

たい肥を撒くのは、小松菜の収穫を終えた更地。次の種を植える前、土を休ませるタイミングでたい肥を与えていい土壌を作るのです。

「たい肥をまんべんなく土に撒いていきましょう」とアドバイスを受けて、いざ、チャレンジ。撒き終わったら、トラクターで耕して、その後太陽熱で殺菌するそうです。

「食品残さでできたたい肥を活用するのは、野菜を育てる土になるべく薬を使いたくないから。野菜栽培を通じて、食品リサイクル・ループの一部分を担っているのが誇らしいです」と語る神﨑さんですが、食品残さのたい肥を使い始めた頃は試行錯誤の連続。「魚のあらや内臓が発酵分解されずそのままの状態で残っていたこともあったし、水分量の多い野菜を完全に発酵分解させないまま土に撒いてしまい、土がベチョベチョになったことも。たい肥を作っている(株)ハートコープいずみの担当者と、どうしたら良いたい肥になるのか研究して、今のようなサラサラのものになったんです」。

これまでの苦労を語る神﨑さんの言葉に、「食卓に上る食材ひとつにも、たくさんの人がかかわっていて、隠された物語があるんですね」とお父さんも熱心に耳を傾けていました。

畑で小松菜やきゅうりの収穫にチャレンジ!

「せっかく畑に来たんだから、野菜の収穫をしようか?」と冨尾さん一家のはるくんを誘って、きゅうりを栽培するビニールハウスへ。たくさんぶら下がるきゅうりを前に「僕に穫ることできるかなぁ」と、ちょっと不安げなはるくんでしたが、1本摘み取るごとに目がキラッキラッ。

「面白い!もっとやりたい」とノリノリになって小松菜収穫にもトライ。「はるくんの好きな小松菜チャーハンもここの畑の小松菜を使ってるよ」「こんなにたくさん小松菜があるの、初めて見るなぁ!」「根っこをきれいに刈り取るのって難しい」など、家族3人の会話も弾んでいました。

「野菜はあんまり好きじゃないけど、自分で収穫するのは楽しいなと思った」と収穫体験を終えたはるくん。その言葉を聞いて、お母さんは「野菜の好き嫌いが多くて、献立作りには苦心しているんです。野菜を作る生産者さんのご苦労を聞いたり、一緒に農作業をしたりしたことで、少しでも野菜を好きになってくれたらいいなぁと思っています。今日の体験は野菜嫌い克服へ、一歩前進かな」とにっこり。

食品残さのたい肥を与えた土で育てた野菜を食べているということについても、「私たちの食べるという行為が食品リサイクル・ループの一部になっているんだと改めて実感しました」。たくさんのことを知った(株)いずみエコロジーファームでの農作業体験でした。

natts

「Natts」11月号掲載の「#おいしいくらし記事」は、こちらをクリック!

11月1日
公開予定

取材日/2020年7月5日(日)
大阪府南部在住 冨尾さんご家族
(お父さん・お母さん・はるくん)

南海沿線情報誌「Natts」× いずみ市民生協

Natts10~12月号に3回連続で「# おいしいくらし」を掲載 ! テーマは「食品リサイクル・ループ」。
いずみ市民生協の組合員さん一家にご協力いただき、
「食品リサイクル・ループ」にとりくむさまざまな拠点を見学しました。
Nattsに掲載しきれなかったエピソードを「みんなのわっか」でご紹介しています。
ぜひ他の記事もチェックしてくださいね♪

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コンテンツへのコメント

  • 2020年11月 8日 20:54
  • たむ

頑張って下さい‼️
でも、無理は、し過ぎないよう、体第一ですからね‼️

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